・適切な月収と家賃とは【一番大きな固定費】
家賃は、毎月支払い続けなければならない固定費です。
(しつこく固定費の話をする理由は、不労所得の反対が、固定費だから)
固定費=何もしなくっても毎月支払い
不労所得=何もしなくっても毎月収入
つまり固定費を減らすことは、不労所得を得るのと同じことです。
一般的に家賃は、収入の25%が適正だと言われています。
田舎で資格がなく、緩い仕事なら月収16万円ちょっとの収入だと仮定します。
手取り130,000円
田舎で緩い仕事をしている場合の、
適正な家賃は、32,500円ということになります。
ワンルームなら、探せば見つかる値段帯です。
東京だと、32,500円の物件は、
築50年、いわくつき事故物件ぐらいしか存在しません。
東京の物件は、安いもので8万円です。その差は47,500円
東京で、8万円の物件に住むと仮定すると
手取り130,000円+差額47500円=177,500円 月収230,000円程
最低でも月収23万円以上稼げないのなら、東京にいる意味がありません。
東京での月収23万円以下は、田舎の月収16万円以下の生活になります。
(スキルが得られ、自分蓄積になる仕事の場合は別です)
東京で月収23万円以下で、スキルアップも望めない。誰でもできる仕事なら、
田舎の緩い仕事をして、月収16万円稼いだ方がましです。時間の余裕も出来るでしょう。
引越しを検討しましょう。
東京に限らず、高すぎる家賃は身を亡ぼすことになります。
最もコストが掛かる住居を、厳選せずに働かないで暮らし隊とは、大馬鹿ものです。
ビジネスを行う際に大切なことは、必要ないコストを削減することです。
生活は、会社を経営しているようなものです。普段から、必要のないコストは削減するという考えを身につけることが大切です。
コストは利益を食いつぶします。
幸いこのブログでは、場所がどこであっても、不労所得が得られるものをメインで発信する予定です。
通販やインターネットが発達している現代で、都会で暮らすメリットはそこまで大きくないでしょう。