『年金』の猶予制度 失業、退職後にやっておくといい
失業、退職して収入がゼロになっても、
税や保険の支払いがあります。
主に年金、健康保険、住民税の3つです。
今回は年金について
収入がなくなった状態で、毎月、年金16,000円の支払いをしなければなりません。
正直、無収入ではキツイです。
そこで使えるのが
『保険料免除制度・納付猶予制度』です。
簡単にいうと、収入がないから年金を免除または、納付を少し待って貰える制度
①免除制度は 全額、4分の3、半額、4分の1が免除される(受給資格期間+何割か金額が加算される)
②納付猶予は 支払いを待って貰えます。(受給資格期間が加算される)
とりあえず収入が無くなったら、申請しておくとお得ということです。
年金の支払い額が少なくなるか免除されます。
保険料免除制度・納付猶予制度
場所
1、役場
2、年金事務所
持ち物
□年金手帳(退職時に会社から返して貰えます、無ければ年金事務所で再発行)
□離職票(退職時に会社から貰えます)or
雇用保険受給資格証(ハローワークで失業の手続きすると貰える) どっちか一つでいい
□ハンコ
窓口にで、年金の『保険料免除制度・納付猶予制度』の申請をしたいと伝え、書類に記入して手続き完了。
(審査がある場合があるので結果は後日になることもある)
これで月々の年金の支払いが減額か免除になります。
収入が無くなったらやっておきましょう。