【株投資】ポートフォリオ【リスク分散】
このブログでは、
実験的に100万円の投資額を決めておこなっています。
投資額としては少なすぎます。
100万円程度では、利益より、分散する労力が掛かりすぎて意味がありません。
なのでリターンが最も大きい【成長株】に主体に投資を行っていきます。
あとは金、銀等の現物を組み込んでいく予定です。
普通投資をする場合は、ポートフォリオ(投資するものを分散してリスクを抑える)ことをします。
有名な言葉で「卵を一つのカゴに盛るな」という分散投資の格言があります。
卵を一つのカゴに全て入れて、落としてしまえば、すべてダメになってしまうが、
複数のカゴに分けて入れておけば、もし落としても被害が最小限に防げるというものです。
一つの分野がダメになても他の分野に投資しておけば、安全性が高まり、再起不能になるリスクを減らせます。(もっと大きな金額を投資する際には重要になってきます)
少額なら、リスクが元々小さいので、ポートフォリオを考える時間と手間が無駄です。
このブログでは、労力が掛からないような、分散の技術も伝えていきますが(この程度の資金なら分散する必要は通常ありません)
分散投資をする際
よく初心者が間違えるのが、銘柄を複数持てば分散が出来ていると考えていることです。
例えば
NTT
ソフトバンク
を2銘柄を分けて投資しても分散になっていません。
同じ分野の株を複数持っていても意味がありません。
分散するなら全く別の分野にするべきです。もっといえば株以外の他の現物、不動産等に分散することです。
日本株だけでポートフォリオを組むことは大きな効果はありません。
このブログの実験予算100万円の投資先の予定は
・成長株
IT関連 25%
派遣関連 25%
独自その他 30%
・金、銀等 20%
割合を目安に投資を行っていきます。
四季報抽出の際に、成長率の高い分野から選んでいます。
株価は景気に左右されます。
基本的にどの株も、景気が悪くなると株価が下がります。
そこで景気が悪くなると値上がりする、金属等もリスク分散の為に組み入れて行きます。ポートフォリオを組む時には、負の相関(ある事象に対して反対に動く)を持つものを組み入れるといいでしょう。
(100万程度の資金では気休め、資金が増えたらもっと本気で時間をかけて吟味しなければならないテクニックの一つとして解説します)
同じ分野に資金が偏らないように注意します。
ただし何でも投資すればいい分けでありません。
成長の見込めるものという第一条件を満たしたものから選び、バランスを取っていきます。
今回はのポートフォリオ基本でした。
投資の勉強の前に
SBI証券で口座開設はしておいて下さい身分証(マイナンバー)があれば簡単開設できるので
https://tpcm.jp/sbi2019abc/103a11134
☆今後の予定
現在ピックアップした株を分析中です。終わり次第解説をしていきます。
要望があれば、もっと基礎的な部分も解説出来たらと思います。
※このブログでは、購入する予定の銘柄の紹介をしますが自己責任で購入して下さい。必ず利益が出る投資など存在しません。
自分の考え分析し、投資すべき銘柄が選べる技術を身につけることを目的としています。