働かないで暮らし隊

すでに不労所得で生活していますが、初心を忘れない為に『不労所得』をどれだけ稼げるようになるか実験します。 今まで培った「ノウハウ」を記録。ブログ用に資産100万円を用意して実験していきます。他には使える制度、退職など生きていくのに役立つ情報を記録していきます。

【持ち家】と【賃貸】どちらがお得なのか2 賃貸編

前回【持ち家】についてメリット、デメリットを解説しました。

今回は【賃貸】について解説
メリット・デメリットをあげていきます。

 

f:id:daizydaizy:20191214132108j:plain

 

将来どうなるか、予測がつかない現代では、

賃貸住宅がオススメします。

 

 


賃貸のメリット

 

・引越しが出来る
近所トラブル、部屋が気に入らなくっても引っ越せます。
収入が減っても、家賃の低い所に引っ越せばいい
家族が増えたり、転勤になっても生活のステージの変化に柔軟に対応できます。

 


・設備メンテナンス費用が掛からない
賃貸は、エアコン、給湯器、その他は大家がメンテナンスを行うことになっています。
屋根、壁の塗装、浄化槽の手入れ全てが家賃に含まれている。

急な出費に困ることはありません。


通常の使い方をして、エアコン(備え付けの設備)が故障しても、大家の負担です。

支払う固定費が予測できる。

もし、災害で建物が損害を受けたとしても、賃貸であれば関係ありません。引っ越すだけです。

 


賃貸のデメリット


・大がかりなリフォームできない
賃貸は、あくまでも借り物なので、大がかりなリフォームは出来ません。
最近では、好みに合わせた物件も多くあるので、自分でリフォームするより、部屋を探したほうが早いでしょう。

 

・持ち家よりも割高にみえる
毎月支払う額が一見すると割高にみえますが、メンテナンス、税金を考えると

総合的にほとんど変わりません。

 


・近所トラブル
隣に住んでいる人がいるので、騒音やゴミ出し等 気を遣う必要があります。

鉄筋コンクリートで築年が浅いものか、一軒家を借りれば比較的騒音は気にならないでしょう。(一軒家は意外と狙い目です)

改造車があったり、ゴミ出し場が汚いアパートは避けた方がいいでしょう。

 


礼金や敷金、二年ごとの更新費用

入居時に礼金や敷金
二年ごとの更新費用が掛かります。

持ち家の固定資産税、ローンの利子、保険料を支払うより、安く済みます。

 

 

☆敷金と礼金の違いについては
https://daizydaizy.hatenablog.com/entry/2019/12/03/203725

礼金出来るだけ、支払わないようにしましょう。

 

 

不動産業界で、働いた経験上、
やはり持ち家よりも、賃貸をオススメします。
自分の収入に、合わせて家賃(固定費)を調整できて、

ライフスタイルに柔軟に対応でることが、一番のメリットです。

 


☆次回は、賃貸、持ち家のシリーズ最後
最も賢い持ち家の入手方法です。マンションについても少し解説するかも